当社独自のチェックシートに沿って各部をチェックしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

初めにコンピューター診断機を接続して異常がないかチェックします。

 

 

 

 

 

 

エンジンルームからチェックしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

専用のCCAテスターでバッテリーの状態をチェック。

※CCAとは、バッテリーにおける、エンジン始動能力を示す性能基準値です。

 

 

 

 

 

吸入空気をきれいにするエアーエレメントをチェック。

 

 

 

 

 

 

汚れ具合が少なければ高圧エアーで清掃します。

 

 

 

 

 

 

ファンベルトの劣化及び、張り具合の点検。緩みがあれば調整します。

 

 

 

 

 

 

最近では電気式のパワーステアリングが主流ですが、この車両は油圧式ですので、オイル量やオイル漏れなどもチェックします。

 

 

 

 

 

 

車両をリフトアップして、下からオイル漏れや冷却水漏れなどがないかチェックします。

 

 

 

 

 

 

ブレーキではキャリパーを外して、各部の動きやディスクパッドやディスクローターの状態をチェックします。

 

 

 

 

 

 

足廻りではブーツといわれるゴム部品の摩耗状態を入念にチェックします。

 

 

 

 

 

 

ブレーキを効かせるブレーキオイルは吸湿性が強いので、車検ごとの交換をお勧めしています。

リザーバータンクに自動給油をしながら、ブレーキラインから新しいブレーキオイルが出てくるまで抜き替えます。

 

タイヤの空気圧調整をします。

 

 

 

 

 

 

スペアータイヤも調整します。

 

 

 

 

 

 

タイヤはトルクレンチを使用して、既定トルクで締め付けます。

 

 

 

 

 

 

エアコンフィルターも点検します。

これが汚れると匂い発生や、エアコンの効き具合が悪くなります。

 

 

 

 

 

発煙筒（非常信号用具）にも使用期限があります。

 

 

 

 

 

 

ワイパーのふき取り具合、ゴムの劣化をチェック。

 

 

 

 

 

 

整備作業の完了後、完成検査を実施します。

①サイドスリップテスト（左右のタイヤがどちらへ転がっていくか）

②ブレーキテスト（規定値の制動力があるか、左右差がないか）

③スピードメーターテスト（メーター読み４０㎞/hでの誤差を測定）

 

 

 

④ブレーキランプやヘッドライトなど、各ライトの点灯状態の確認

⑤ヘッドライトテスト（照射方向や明るさの測定）

ヘッドライトが曇っていると明るさが足りず検査不合格になります。

 

 

 

 

ヘッドライトを磨いてみました。

Befor

 

 

 

 

 

 

After

 

 

 

 

 

 

 

ばっちり光度も改善されました。

 

 

 

 

 

 

⑥排気ガステスト（排気ガスに含まれる一酸化炭素、炭化水素の測定）

 

 

 

 

 

 

完成検査を経て、車検合格です。

お客様の車を徹底検査し、安全で最高の状態でお戻しし、完璧な車検体験を保証いたします。

 

安全と快適さを保証するラクラク車検で、あなたの愛車も今すぐチェック！

あなたの車に最高のメンテナンスを提供するラクラク車検は、忙しいあなたにぴったりの選択です。

まずはお気軽にお問い合わせください。詳細はこちらまでどうぞ。