Maintenance Example

整備事例

経験豊富な技術スタッフ整備

私たちの経験豊富な技術スタッフが行った整備の事例をご紹介します。
これらの事例を通じて、当社の高い技術力とお客様の車に対する細かな配慮が感じられるでしょう。
各事例には、整備前後の写真や具体的な作業内容の説明が含まれています。

ブレーキ整備

2024年6月25日

~不安をクリアに。プロの整備で安全な毎日を!~

 

ブレーキを踏むと、「キーキー」「ガーガー」音がそれは整備のサインかもしれません。

当店のプロフェッショナルなブレーキ整備サービスをご利用ください。

 

 

ブレーキ整備プロセス

 

①タイヤの取り外し

最初に、タイヤを安全に取り外します。

これにより、ブレーキ装置が露わになります。

 

 

 

 

②ブレーキ装置の点検

ブレーキ装置、特に「ブレーキキャリパー」と呼ばれる部分を取り外し、ブレーキの摩耗状態を評価します。

ブレーキキャリパーは、ブレーキパッドをディスクに押し付ける為の部品です。

ディスクパッドが摩耗限界に達していました。

 

 

 

③ディスクパッドの交換

摩耗が進んだディスクパッドを新品と交換します。

ディスクパッドは、車の速度を減速させる際に摩擦を提供する重要な部品です。

ディスクパッドの新旧の比較。

厚みの違いが一目瞭然です。

 

 

④ディスクローターの研磨

ディスクローターの摩耗や錆を専用の研磨機で削り取り、新品同様の状態に戻します。

ディスクローターはブレーキパッドが接触する円盤状の部品で、その表面の状態がブレーキの性能に直結します。

ディスクローターを外してみると、摩耗と錆びがすごい状態です

 

 

 

この状態でディスクパッドを交換してもブレーキの効きに不安が残ります。

そこで専用の研磨機にて削ります

 

 

 

 

 

研磨後がこちら錆も取れて段差(波打ち)もなくなり新品状態になりました。

 

 

 

 

 

 

⑤組み立てとグリス塗布

新しいディスクパッドを装着し、キャリパーを元の位置に戻します。

組付ける前に接触部分に専用のグリスを塗布し、将来的な鳴き音を防止します。

 

新品のディスクパッドを組付けた状態。

最初の写真と比べると違いがわかります。

 

 

 

 

 

キャリパーを戻して完成です。

異音も出なくなり快調になりました。

 

 

 

 

 

ブレーキ鳴きでお困りの方、一度ご相談ください。

・ブレーキパッド交換   約15,000~20,000円

・ローター研磨            約10,000円

※同時作業時

 

車種により金額が異なりますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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